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拠点通信
2016/6/1
月例セミナー



6月1日に、本研究センターの月例セミナーを行いました。
今回は、コレラ菌キチナーゼの自然形質転換能と病原性における役割について議論しました。
コレラ菌はキチンの存在下では自然形質転換能を有し、これは薬剤耐性遺伝子などの水平伝播に関与しています。またキチナーゼの有無は、病原遺伝子の発現量に影響を与えることが分かりました。
そこで本研究センターでは、キチンによる自然形質転換能の発現と病原性への影響について、そのメカニズムを解析しています。


  


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Collaborative Research Center of OKAYAMA University for Infectious Diseases in India
Address: 57 Dr. S.C.Banerjee Road, Beliaghata Kolkata 700010 National Institute of Cholera and Enteric Diseases JICA Building ID Hospital Campus
E-mail: indojimusyo@gmail.com